こすもす保育園、もみの木保育園、どちらの園も子供たちの「元気」と「笑顔」で弾けています。
毎朝、駐車場から園に向かう子供たち。パパやママと手をつなぎ「ほのぼの」と・・・。
玄関近くになると何故か自然と笑顔がこぼれて、ついつい急ぎ足になってしまいます。
出迎えてくれた先生に驚くほど大きな声で「おはよう!!」のご挨拶。
そして降園時には「また明日ね!!」とハイタッチ。パパやママに手を引かれて足取り軽やかに帰っていきます。
こんな毎日の光景は、ごく当たり前の園生活の流れなのですが、私たち保育園にとっては、この光景こそ「かけがえのない大切な宝物」なのです。
当園の掲げた「目標」や「特色」は、決して急ぐことなく年間を通して、ゆっくりと子供たちに馴染んでいきます。
一人一人に馴染みながら小さな成長を見せて・・・。また馴染みながら新たな成長を見せて・・・。
その繰り返しが様々な成長としてしっかりと結び繋いで大きな成長へと進んでいきます。
この日々の小さな成長を大切に「線で結ぶ保育」を心掛けています。
一年間の保育が全てしっかりと繋がった時、集大成として「保育目標」「保育の特色」が、しっかりと位置付き見えてきます。
一人一人の小さな成長をゆっくりと線で結びながら大きな成長が望める保育に職員一同、力を出し合っています。
小枝が伸び、やがてどっしりと太い幹に和合するように。
えんちょう先生
私たちの保育園にはそれぞれ5つの「保育目標」「保育の特色」があります。
特に「四季の風と遊ぶ保育」「テレビのない保育」「絵本に親しむ保育」「手作り教材の温もりを伝える保育」の4本柱は年間を通して子供たちを心から楽しませてくれます。
もちろん4本柱は日々の保育に展開したり、行事に盛り込まれたりと様々ですが、どんな時もオリジナル感に包まれた時間が流れ、子供たちの五感を揺らし、感性を豊かにしながら楽しませてくれます。そんな楽しさは、やがて素晴らしい成長へと結び付けてくれます。
保育職歴40年
(まだまだ現役年数更新中!!)